私には一度訪れてみたい場所があります。
それは長崎県にある軍艦島という所です。
軍艦島は正式には端島(はしま)という人工島で、かつては海底炭鉱として石炭の採掘が盛んでした。
東京ドーム5個分の小さな島ながら、1960年には人口5000人を超え、当時人口密度世界一だったそうです!
島内には学校、病院、娯楽施設など生活に必要なものは何でも揃っていました。
また、集合住宅は当時日本初の鉄筋コンクリートでできており、その立ち並ぶ外観が軍艦に見えることから軍艦島と呼ばれるようになったそうです。
しかし、主要なエネルギーが石炭から石油に移り炭鉱業は徐々に衰退し、1974年に閉山を迎え、今は廃墟の無人島となっています。
2015年には世界文化遺産として登録され、軍艦島ツアーとして実際に上陸することができます!
ちょうど今『海に眠るダイヤモンド』というこの軍艦島を題材としたドラマが放映され私も観ていますが、当時の様子もよく分かり面白いので、ぜひ観てください😊
これは軍艦島のプラモデルだそうです。欲しい!